コロンビア 代表
ネルソン・ハイメ・サンズ・ロンドーニョさん

ネルソン・ハイメ・サンズ・ロンドーニョさん

パラナショナルバスケットボール大会で
ノルテ・デ・サンタンデールが金メダルを獲得

ネルソン・ハイメ・サンズ・ロンドーニョは、コロンビア・キンバヤ出身の45歳で、車いすバスケットボール選手として活躍しています。バスケットボールに対する思いは強く、オレンジ色のボールがゴールに入る瞬間の、まるで太陽が海に沈むような感覚に魅了されながら、今日もトレーニングに励んでいます。

子供の頃からバスケットボール選手になることが彼の夢でした。努力でその夢を叶え、国内のさまざまなプロチームでディフェンダーとして活躍し、コロンビア代表としても多くの大会に出場。第5回ボリバル・パラナショナル大会2019では、ノルテ・デ・サンタンデールチームの車いすバスケットボール選手として出場し、カサナレを67-49で破り金メダルを獲得しています。

例え車いすの上であろうとこのスポーツを続けることを決めた

「私は2007年に両膝の変形性関節症が発症から、12年間車いすバスケットボールを続けてきました」
それまで(通常の)バスケットボールの選手としてピラタス・デ・ボゴタチームとコロンビアナショナルチームに所属し、華々しい活躍をしていましたが、治療も空しく症状は段々と悪化していきました。
「走り続けることが難しくなりました。その頃、プロビデンシアのバスケットボール選手で、左足を切断しているロドニー・ホーキンスと過ごしていました。彼と一緒にいる中で、車いすバスケットボール選手としての立ち振る舞いを観察し、例え車いすの上であろうとこのスポーツを続けることを決めた」と、身長1.9m、体重90kgの大男は話します。

コロンビアには、怪我をしてしまったアスリートの中で、車いすバスケットボールでも十分に活躍することができる有望な選手がいるが、彼らには多くの問題があるとネルソンはいいます。
「彼らはバスケットボールを椅子に座ってはできないと思っている。私も最初、車いすを扱うことは難しかったが、何時間もの練習で操れるようになり、シュートもできるようになった」

ハイレベルなバスケットボール選手として長年活躍してきた彼は、車いすバスケットボールのコロンビア代表選手としても高い評価を得ています。日本でのパラリンピックでもコロンビアチームのキーパーソンになるでしょう。
「今度の舞台は東京だ。2度目のパラリンピック、南米のバスケットボールチーム代表として、歴史に残る大会にしたい」

Profile

1974年03月26日生 46歳
コロンビア・キンバヤ出身
バスケットボール選手として活躍していたが 2007年、両ひざの変形性関節症により競技を断念
車いすバスケットボールを始める
国内外のチームに所属
2020年 現在 スペインチーム所属

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